ここ最近行ったライブ・イベント類

エレキコミックショー(03/28)
エレキコミックショー@赤坂レッドシアター。初めて行った会場でしたが、椅子からゴミ箱まですべて赤と白のコーディネイトされた綺麗な劇場でした。
今回はやつい氏がやりたいというときめきサークルの話が中心。
やつい氏の「コイツらに服買う理由やってよー」という言葉が心に残りました(笑)。あとはメロン記念日のライブでやつい氏がDJやった映像とか。盛り上がりが尋常じゃなく、やっぱりやつい氏の曲選びが完璧だなと思いました。「タイミング」名曲だよねー。
だっつんはバスで見かけたヤバい人の話をしてましたが…助けてあげなさいよ!!見てないで!と思いました。てかバス使うんだな、今立氏…。


チハラトーク(03/29)
久しぶりのチハラトーク。@有楽町朝日ホール…広い会場だなー。チハラトークの初回なんてあんな小さい劇場だったのに!(←何年前だよ)
Fandangoで放送されると思うので詳しい話は省きますが、ジュニア氏の駄目な人に対する寛容さはどこから来るのだろう。やさしいなぁ。
ゲストはとろサーモンでした。意外。久保田氏のNSC落ちた話に「めったにいない!」という流れになりましたが、baseでは結構聞きますよね(笑)。今はホントに受験生(というの?)多いんだろうなぁ。


チョップリンDVD「中年」発売記念イベント(04/07)
このタイミングでこんな告知しない状態でよく東京でイベントするなぁ…!絶対客少ないよ!!と思って行きました*1。案の定だよ、という結果でした(笑)。
会場は池袋のHMVだったのですが、ざっと見積もって…30人ぐらいかなぁ、お客さん。トークの後、DVD買った人対象にサイン会だったのですが、それが15人いたかどうか…。トーク自体はMCがOverDriveの緒方氏で「大阪のイベントでは300人ファンが来た」話を何度かするので苦笑しましたが、最後に西野氏が「僕ウソつきました」と白状してました(笑)。トーク内容はこの間のとんねるずの番組に西野氏が出たときの話など。
久しぶりにチョップを間近で見られたのは嬉しかったですが、やっぱりもっとチヤホヤされてるところを見たいな…(笑)。ちなみに東京でもライブはやりたいそうなんですが、いろいろ事情があって実現してないそうです。


●ゲーム大会(04/07)
ロフトプラスワンでオールナイト。今回はゲストなし。ピコピコ団のTシャツが出来たそうで、出演者専用のは紺色、限定販売の分はカーキ色。ニイルセンデザインでものすごく可愛い!!
今回もいつものような流れでしたが、ニイルセン氏がwiiでメンバーのキャラクターを作っていくのがリアルタイムに見られて良かったです。
洋ゲーの「PLAY BOY the Mansion」(でしたっけ?)は二度目の登場でしたが、あんな適当な会話とかで向こうの人は満足すんのかな。ときメモとえらい違い…。
ゲーム自体は今立氏が中古ソフト屋さんで200円で購入したというV6のプレステソフトに興味深々。芸人でああいうの出ないかな…(出ないよ)。


●漫才ライブ「4分×2本」関東版A(04/13)
今回はシアターモリエールにて*2。なぜかMCがBコースのタケト氏でした。
カリカの二本目は「顔じゃん!!」と思いましたが、面白かったです。前回より自然だったし。
ネタ順も今回は良かったかも。真ん中がPOISON→カリカ→パンクで綺麗な盛り上がり。ネタはパンクの起こしてもらうネタが好きでした。眠たがりなので個人的に(笑)。
POISON吉田氏はまた眼鏡でしたがパーカでした。カーディガンの方がいいな、個人的に。


ジャルジャル単独「ジャルってんじゃねぇよ」(04/14)
ジャルジャルの東京初単独はシアターブラッツにて。
オールザッツからこっち、あまりの人気なので、日記でジャルジャルの名前を書くのがすっかり恥ずかしくなってしまい…。全然触れてませんでした*3が普通に一般でチケット買って行ってきました。
コントがぎっしり14本。ということは1本あたりが少し軽めなんですけど…客席がすごく暖かかったなー。
個人的に好きだったのは、「家庭教師」「リアル漫才コント」「ストリートミュージシャン」あたり。逆に「水泳部部活紹介」から「Kumo」のあたりは苦手。家庭教師の乱暴な後藤氏にドキドキしました(笑)。これがときめき?
ライブ全体を見て思ったことは、ジャルジャルのネタは日常の中にあるいろんな要素をミキサーさんが調節するように、ひとつだけ大きくしたりズラしたりするタイプのものが多いのかなーと。漠然としたイメージですが。それでもいろいろ幅広く取り揃えて何でも出来る若手という感じでした。
あとは「ハンドイートマン」での後藤氏の顔が忘れられない…。台詞で心に残ったのは、「四年の付き合い、精密機械」。

*1:正確には大阪のKさんに教えてもらうまで東京でイベント無いと思っていました…。

*2:次回はまたシアターDに戻るらしいです。

*3:ホントはCさんからもらったジャルジャルカレンダー(大阪のライブで配布されたもの)を手帳に挟んでいるぐらい好きです(笑)。ちなみに後藤氏派。

そのほかのこと

R-1ぐらんぷりのこと
R-1については、直後にいろいろ書いたのですが、なだぎ氏の日記を読んだらもう何も言えなくなってしまい…。本人も含め周りも分かってることだろうから別に書かなくてもいいかーと思って書くのやめました。
1位2位吉本でコンビ芸人なんだから、実質、升野先輩(バカリズム)が一番面白いピン芸人だという結論だと言えなくもない。ていうかそうだ!あのネタを堂々とやる升野先輩素敵っす!!


●よしもと男前ランキングのこと
1〜3位まで変わらず。麒麟川島氏二位に異議を唱える男性は多いですけど、男の人って川島氏の持ってるような「憂い」というか「色気」というかそういうものへのセンサーがないんだろな…と語りたいのですが、気持ち悪いのでこの辺にしときます。マンスリーはシールがついてたので勢いで買ってしまいました。一応ブサイク4位の家城氏もシールになってるし(笑)。


カリカ10周年のこと
カリカが結成10年目ということで、ひかり荘にて記念のライブ配信(03/17)。「二人揃っているのが珍しい」と言われまくってた2時間でした。お互いの好きなところを…という質問に、林氏「ない」家城氏「スーツ」(以下、林「スーツ!?そんなんいっぱい居るだろ!!」と続く)と相変わらずのツンデレコンビでした(デレ無しか)。M-1は林氏の失踪時期を含めて結成年数をカウントしてもらって今年も出る、という話でした。M-1の正式規定どうなってるんでしょうね…。

この1ヶ月半の間に見たDVD類

TSUTAYAの半額時期に、二本だけ。


ザ・プラン9「足痛いのにがんばった」
[rakuten:neowing-r:10012602:image]
ライブに行けなかったので、やっと見ました。個人的な好みとしては本公演よりコントstyleのがいいかも…としみじみ思ってしまった一本。面白かったです。一番好きだったのは、国会での浅ゴエ氏のテンション上げたMCでした。登場のステップの軽やかさだけで笑ろてもた。


キングオブコメディ「ハンディキャップ」
お笑いタイフーンDVD キング・オブ・コメディ ハンディキャップ
これは本当に面白かったです。キンコメの単独がDVDになるなんていい時代だなぁ。高橋氏のつっこみが堪能出来て素晴らしい。しかし映像特典はお金がかかっている割に、本当のファンにしか耐えられないのではという内容でした(笑)。油が出るってどんな風に出るのかなー(←下世話)。

この1ヶ月半ぐらいの間に行ったライブ類

●「TV Comedy Club King」観覧(02/21)
これは観覧。エレキコミックが出るので行ってきました。しかし前説みたいなというか前座みたいな位置でビックリ。
一体何をするのか全然分からずに行ったのですが、それぞれ*1ネタ、あと即興コント、ゆるい大喜利…という感じで、放送すんの?これを?という出来でした。
見所はバナナマン日村氏の大喜利ぐらいでしょうか。さすがダイナマイト関西決勝まで残っただけあるよというクオリティの回答の数々。やつい氏は静かだったなー。スペシャルゲスト?でリリーフランキー氏も来てたのですが、彼目当てで観覧に行った人は不満が残らなかったのでしょうか。フツーに大喜利させられてたけど。


●漫才ライブ「4分×2本」関東版A(03/10)
カリカが今年は漫才に力入れます!ということで、とりあえずPOISONも出る方に行ってきました。シンプルに漫才だけをさくさくとやっていくので見てて楽。でもカリカの漫才は去年のM-1の準決勝とか敗者復活で見たのとは違う、ちゃんと作った感じのものでした。何故か林氏の「(ちょっと不本意そうに)時間の許す限りどうぞ」という台詞が一番心に残りました。
くじ引きで決めたというMCのうち一人がPOISONの吉田氏で、Tシャツ+カーディガン+眼鏡姿がものすごく素敵でした。眼鏡の度がちょっとキツ過ぎるような気もしましたが。ライブの最後、唯一M-1ファイナリスト経験者のPOISON吉田氏にM-1の裏側をあれこれ出演者が質問する時間があり、それが楽しかったです。この帰り道、渋谷で流れ星の仲英氏とすれ違いました。気づいた自分にびっくり。


ラーメンズ「TEXT」(03/15)
ラーメンズ久しぶりの単独。ツアー前(天王洲)とツアー後(新大久保)のどっち見るか考えたんですけど、諸般の事情によりツアー後に。ツアー後はこなれた感じの反面、いらんアドリブが増えてたり、小林氏の「客の反応を見込んだ感」でちょっと脂肪がついた感じになるので良し悪し。
しばらくラーメンズをお休みしてたからなのか、前の公演より全然楽しめました。ただ個人的に「アンジャッシュ風のネタを小林氏が書いたら」「ディラン風のネタ*2を小林氏が書いたら」「銀河鉄道の夜を小林氏がアレンジしたら」みたいな感じに受け取ってしまうところがあって、いまいち集中できませんでした。ふぅ。
いつものことながら、カーテンコールでなかなかラーメンズが喋り出さないのでライブの最後にイライラしてしまう…一回目で喋ればいいのにー。それじゃ収まらないのかな。あとはラーメンズ新聞の機能が一体何なのか全然分からず。なのに1000円。恐怖新聞


●「U-1グランプリ」(03/18)
マギー氏が久しぶりにコントっぽい舞台をやるということで行ってきました。ジョビジョバ全盛期を知っているだけに、どんなのが出来上がってくるんだろ…と。事前には「悔しいけど面白かった、って言いたい」と思ってたんですが、蓋を開けたらあんまり昔と変わってなかった。懐かしさのが勝ってしまい、それほど爆笑には至りませんでした。いつも見てるライブに比べたら比較的大人な舞台だなーとかそういう感想のみ…。
平成ノブシコブシの吉村氏が、最後に脇を鳴らしてました。「それ(脇を鳴らす芸)でしか皆知らない」と言われてましたが、一緒に行った友達もその瞬間まで舞台の上にいる人が脇を鳴らす人と同一人物だと気づかなかったそうだ(笑)。吉村氏はとにかく滑舌が悪く、一番最初のコントで説明が下手だからじゃなく舌ったらずで話が分からない状態になっていた。
客席は満員だったし(劇場が狭いのもあるかもですが)、テレビ出てる人に偶然会ったし、パペットマペットも楽しみにしてたそうで、人気なんですねー。DVDになるやらCSで流れるやら?でカメラも入ってました。


ラバーガール「ブラッシュバック・スピノーネイタリアーノ」(03/21)
ラバーガール単独の楽日に行ってきました。コントが7本くらい?
見た感想としては、「若い!」*3でした。一本目からあんな体力使うネタやるなんて…!ネタ番組とかでよく見るラバガは飛永氏が感情を抑えたツッコミに徹してるのに、単独では怒鳴ったりしてるのが見られて新鮮。てか喧嘩してたな、フットマッサージのコント(笑)。ネタは概ねいつもの感じでしたが、若さ故なのか、深さが全然なかったです。のっぺりした感じが否めないというか。「子供の頃流行ったこと」のネタで「ああ、同世代の人と飲みたい〜!」が面白かったですけど、もっと年取ってからやったらもっと面白いかも(笑)。大水氏はコスプレ(違う)以外の私服が見事に全部可愛いかったです。電報のコントのシャツと、重ね着してたカットソーが特に。

*1:バナナマン猫ひろし氏も出てたので。

*2:まぁすごい完成度で嫌味なほどでしたが、あの一連の会話。

*3:映像で出てきたけど飛永氏24歳。