ヨシモト∞二部

土曜日の∞二部に、いきなりプラン9の久馬氏となだぎ氏が出ることになり、Sさんと一緒に観覧に。
もともと二人は次の日の「べしゃり部」@ルミネに出る予定だったのですが、前日入りになったんでしょうか?
しかし私、初めてです、∞ホールに入るの!*1
当日券にて楽々入場。うん、そうだね、メンバーが地味だものな、今日の二部…。


∞ホールは、すり鉢状になった劇場なので、入り口もステージ位置も地下に位置してます*2
受付をすると、オリジナルのうまか棒「むげん棒」と、ルミネ同様オロナミンCメダル、「YOOH!」とチラシ類の入ったビニールバッグ、あとTシャツ抽選券(これは8月だけ)を貰えます。
客席はホントすり鉢状。前後のお客さんとかなりの段差が出来ます。ステージは見下ろす感じ。


中説(一部と二部の、という意味)は縁日*3で、その後メインMCのほっしゃん。が出てきてトーク
今回から土曜日の企画がリニューアルで、自分も全く打ち合わせしてなくて内容を知らない*4そう。
大丈夫なのか…。
呼び込まれて登場した久馬氏、ピンクのシャツ!ピンクのスニーカー!どはー!*5なだぎ氏は渋い色のTシャツで、鍵(?)がチャラチャラ出てました。
登場して開口一番、「いいんですか、こんな地味なメンバーで」(笑)。
久馬氏となだぎ氏以外のメンバーは、東京新喜劇のメンバーだそうです。男性4人の女性2人。
で、そのメンバーで何をするかというと、「即興芝居」でした*6
設定とキーワードを事前に決めて、久馬チーム・なだぎチーム・ほっしゃんチーム(各三名)に分かれて対戦すると。
即興芝居なんて、普通に演劇の人がするのも大変なのに、そこに笑いを入れてそれなりの形になるの??とかなり不安。
しかも全然気心知れた仲でもないじゃないですか、プランの二人にとっては!


やった芝居の中身はいただきで見れますが、なだぎチームの最初の水中のお芝居が良かったです。
てか他はぐちゃぐちゃだ(笑)。
お芝居をやった後にすぐVTR巻き戻して皆で見るのですが、一番見どころ多かったですもん。
なだぎ氏が普通に細かく笑いを取れるのと、メンバーの中に上手にツッコミが出来る山田氏がいたこと(←これはなだぎ氏本人も言ってた)が勝因だと思います。
しかしなだぎ氏は「助けて下さーい!」*7が好きだなぁ。
対する久馬氏チームは女性二人というかなり偏った構成で苦戦してました。
女性二人がかなり攻撃的な動きをしてたので(笑)、久馬氏対応してばっかりでボケる隙間なし…。逆に普段脚本書いてる人だと真面目に考えちゃって自由に動けないのかも。


結局、優勝したのはなだぎチーム(最初同率一位でサドンデスをやった)で、賞品のキルフェボンのケーキをゲット。
ただ、食べてるところが見られるのかと思いきや(←人が食べてるところを見るのが好きなので)、「ケーキを食べながら、芝居を見たいと思いませんか?」というほっしゃんの一言で、何故か久馬氏が暴走する二人のメンバーと組まされてお芝居を。
これもホント酷かったです…、暴走するメンバーに久馬氏言いなりでした(笑)。最後のオチを頑張ってたけど時間切れだったし(笑)。


打ち合わせなしでやったからなのか、時間が全然読めてない風でしたし(結局お芝居を10分×3チーム、5分×2チーム、5分×1チーム、の順でやって最後時間が足りない感じだった)、企画自体が無理問答なんで(笑)仕上がりがぐちゃぐちゃでも仕方ないなーって感じでした。


∞はノーカットで放送されるので観覧での見所は特別ないですが(笑)、強いて言うなら他チームの芝居を脇でモニターで見てる二人が見られたのがよかったかな。あんまりがっつりは見られませんでしたが。
あとはなだぎ氏のメガネかなー。久馬氏は目を細めてモニタ見てたのに、メガネかけなかった…くすん。

*1:一度何かのついでに「YOOH!」を貰いに前まで行ったことがあるだけ。

*2:上部がガラス張りなので、外から覗き見ることも可能。オンバトみたいな感じ。

*3:前にどこかで見たことあるコンビだけどどこだろ?

*4:「芝居の稽古を4時半までしてた」そうなので、打ち合わせとかしてる時間がないんでしょうね…。

*5:旅先には無難な服を持って行ってしまう私には驚きのコーディネートだった。次の日の久馬氏の衣装については日曜日の日記参照のこと。

*6:これを聞いたなだぎ氏、「僕らプラン9の『茶番担当』なんですけど…」(笑)。

*7:セカチューの。ちょっと期待したけど「助けて下され!」とは言ってませんでした(笑)。