「チョップボーン」

今月の松竹3daysの三日目*1がこのライブ。チョップリン×オジンオズボーン「チョップボーン」@新宿スペース107。

チョップリンを生で見るのは去年の東京単独「ULTRA SIMPLE vol.2」以来なので、約五ヶ月ぶり。
客席は結構余裕を持った椅子の配置でした(笑)。本人達は「急に決まったからもっと(客が)少ないと思った」と言ってましたが。
確かにちょっと東京では引きのない組み合わせ*2ですもんね…。
皆どっちのコンビを見に来たんだろ?と考えてたんですけど、やっぱり10カラット芸人の方?(笑)


ライブの中身は、ネタを二本ずつと合同即興コント、5万円争奪ゲーム、あとちょっとだけ映像。
大阪のお友達から聞いて私が「見たいー」と騒いでいた「unoのヘンシンCM(←勝手に作ったもの)」の映像が流れたので嬉しかったです。でも画像処理が結構荒かった(笑)。


全体見た感想では、西野氏はギラギラしたところが取れて少し柔らかくなった印象を受けました。パパになったから?あの5万円はミルク代になるのかなー。
小林氏はなお一層の老化が進んでました(笑)。肌感がひどい…。
正直チョップリンがゲームコーナー的なものをやってるのを初めて見たので、不思議な感じでした。思ってたより全然ちゃんと出来てたし(←どういう印象を抱いてたんだ)。
ネタは、リズム感(こっち初見。最近のネタだそうです)と西野塾でした。
ただ、西野塾は小林氏がムースのくだりを飛ばしてしまい、西野氏がでんぐり返しした時点で終わってしまいました…。あーあ。
どういうミスであれ、ちゃんとネタ最後までやり遂げてほしいなぁ。初めて見た人は正直いい印象は抱かないと思いますよ、こういうの。
リズム感のネタは面白かったです。ただテレビでやるのはちょっと向かないネタかも…。


ライブ全体としてはかなりゆるい感じの出来でしたが、久しぶりにチョップリンがたくさん見られたので一応満足(←点甘め)。西野氏も黒髪に戻ってたし(笑)。

*1:松竹芸能はこの劇場で毎月3日間連続で若手のライブをやっていて、大体そのうち一つが月替り内容のライブとなってます。って説明が本当は公式サイトにあってしかるべき…。

*2:この二組は同期なのでよく組み合わせられるとのことでしたが、バスツアー(参加人数不足で中止)の話はしてませんでした(笑)。