「超仮説Xリーグ」(09/30)

各チームから勝ち上がったコンビが出揃い、決勝ラウンド。
その第一試合がアメザリとエレキでした。お題は両者とも同じ「昼間から頭にネクタイを巻くと大仏が口笛を吹く」。


アメザリは、センターマイクで漫才スタイルでしたけどほぼ漫才コントでした。
平井氏が頭にネクタイを巻いてるのですが、前回同様、衣装でボケ足すのは本当にどうか*1と。まぁオチじゃない分前回よりマシですが。
新ネタだと思うのですけど、仮説の展開もかなり強引で、お世辞にも褒められる出来ではありませんでした。個人的な感想としては。


エレキは、立会い演説のネタをアレンジしたコント。二人がブレザー姿。
何故か必死に演説してるやつい氏がアップになってる箇所があって、それが怖かったです(笑)。
しかし話の流れとしては結構いい話で(途中の暗転と音楽はどうかと思いますけど)、好きでした。
「驚き過ぎです!やっつんよ!」という神様口調のツッコミが素敵。ラストもいい!


結果は10-1でエレキ勝利でした。
ちなみに第二試合がキンコメvs.ダブルブッキングで7-4でキンコメの勝ち。
第三試合はダイノジvs.アンガで、ダイノジ勝利だったんですが、最後の総合投票でエレキが優勝しました。
おめでとう!と素直に喜びたいが、ダイノジの大谷氏の日記でネタバレを読んでしまい事前に知ってしまいました…。あのー、エレキやつい氏本人はネタバレに気を遣って結果を書いてないのに、どうしてそういうことするのかな(怒)。
良かれ悪しかれですね、情報が早いのも。番組側にも配慮とかしないのかな、一応出演者なのに。


今立氏の最後の台詞、「優勝商品が『肉』と『米』って村のすもう大会じゃなないんですから!」が素敵でした。勝負終わってもまだツッコんでます(笑)。

*1:同じことをエレキもやってるのにそれが気にならないのは、コントだから。私の中で結構漫才に対する見方が厳しいのかも…。漫才で小手先のことやられると、喋りで勝負しなよと思ってしまうのは何故なんでしょう。